くまもと3D連携コンソーシアム

くまもと3D連携コンソーシアムについて

「くまもと3D連携コンソーシアム」は、内閣府事業「地方大学・地域産業創生交付金」にて、熊本県が採択された計画「半導体産業の強化及びユーザー産業を含めた新たな産業エコシステムの形成」において実施される研究開発事業への参画や三次元積層実装産業に参入する企業の拡大を目的として、令和5年4月に設立されました。

研究開発事業では、熊本地域の強みを活かして、これまで基礎研究が行われているチップ積層型の三次元積層半導体について量産化に向けた技術開発を進め、地域に新産業を創出することを目指しています。

そのための製造装置の開発および設計技術の確立には、様々な技術が必要となりますが、ご参加の企業の皆様のお力添えを得て、様々な課題を解決し、新しい製造装置や設計技術の開発を行い、さらにそれらを活用した新しい事業や、ベンチャー企業の創出を目指して行きたいと考えています。

三次元積層実装産業に興味のある企業様や研究者の皆さまにおかれましては、本コンソーシアムへご入会いただき、情報収集や情報提供いただくとともに、研究開発プロジェクトの新設や研究ステージの進展に伴うプロジェクトへの参画等でご協力いただき、熊本県での三次元積層実装産業の確立を目指してまいります。

くまもと3D連携コンソーシアム
会長 青柳 昌宏

コンソーシアムの目的

  • 半導体関連企業等の三次元積層実装産業への興味醸成
  • 研究開発プロジェクト組成に向けた技術シーズの集約
  • 三次元積層実装産業における新規技術の提案

コンソーシアムの活動

  • 三次元積層LSIに関するセミナーや勉強会の開催
  • 企業/大学の交流の場の提供
  • 研究開発プロジェクトチーム組成
  • 研究開発プロジェクトからのニーズ展開によるプロジェクト参画

予定イベント

  • 定期セミナー
  • 不定期セミナー・情報交換会
  • 総会(年1回開催)
  • 展示会出展等